2012年にリリースされたデビュー作が大きな話題となった英ブライトンのインディロック・バンド、トール・シップス。
約5年振りとなる待望のセカンド・アルバム『インプレッションズ』がファットキャットより遂にリリース。
★アルバムより「Meditations On Loss」のビデオを公開中
【TALL SHIPS “IMPRESSIONS”】
【TALL SHIPS “IMPRESSIONS”】
2017.2.22 ON SALE
■アーティスト:TALL SHIPS(トール・シップス)
■タイトル:IMPRESSIONS(インプレッションズ)
■発売元:ビッグ・ナッシング/ウルトラ・ヴァイヴ
■品番:FATCD145J[国内流通仕様]
■価格:¥2,100+税
■収録曲目:
1. Road Not Taken
2. Will to Life
3. Petrichor
4. Home
5. Lucille
6. Meditations on Loss
7. Sea of Blood
8. Lost & Found
9. Day by Day
Tall Shipsはイギリスのインディロック・バンドで、ブライトンを拠点に活動している。2009年、バンドはファルマスの大学に通っていたRic Phethean(Vo, G)、Matt Parker(B)、Jamie Bush(Dr)の3人によって結成され、その後、Jamie Field(Key)が加入。現在の編成となった。2010年、バンドはデビューEP『Tall Ships』をBig Scary Monsterよりリリース。BBCのHuw StevensやZane LoweといったDJ達の耳にとまり、2012年のレディング/リーズ・フェスティヴァルのBBC Introducing Stageでプレイ。同年10月にはデビュー・アルバム『Everything Touching』をリリース。BBCやNMEといったメディアから称賛され、イギリスでのショーは軒並みソールド・アウトを記録。イギリスのロック・シーン期待の新人として注目を浴びるようになった。
当『Impressions』は、バンドの2012年にリリースされたアルバム『Everything Touching』に続く、約5年ぶりとなる自身2枚目のアルバムだ。この作品が完成するまでには、様々な困難があった。ファースト・アルバムのリリース後、音楽業界でのバンドに対しての評価は高まり、ファンも日々増えていったが、不運にも、バンドはレーベルもマネージメントもなくなる状況に陥ってしまった。そうした状況下、バンドはレコーディングを含めた一切を自分たちで行うことに決定。Jamie Fieldのダートムーアの端にあるデヴォンの家に行き、DIYのスタイルでレコーディングをおこなった。「DIYは美的なものではなく、必要に駆られてのものだね」とJamie Fieldは語っている。こうして完成した『Impressions』は新鮮な強さを持った作品となった。アルバムのセットリストはナイフのエッジのような鋭さを常に感じさせるが、一方で、「Petrichor」「Meditations On Loss」「Will to Life」といった、バンド史上でも最もアンセミックな曲も収録されることとなった。バンドは既にアルバムからのファースト・シングル「Meditations On Loss」を発表。『Impressions』は2017年2月、FatCatよりリリースされる。
■MOREインフォ:http://bignothing.net/fat-cat.html
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