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ビョークとの活動でも知られる仏トゥールーズ出身の作曲家、オリヴィエ・アラリー。

アンサンブルというプロジェクト名で活動していた彼のソロ名義でのファースト・アルバム『フィクション/ノンフィクション』が、FatCatのインプリント・レーベル、130701より遂にリリース。

★アルバムより「Nollywood」を公開中

【OLIVIER ALARY “FICTION / NON-FICTION”】

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【OLIVIER ALARY “FICTION / NON-FICTION”】

2017.2.22 ON SALE

■アーティスト:OLIVIER ALARY(オリヴィエ・アラリー)
■タイトル:FICTION / NON-FICTION(フィクション/ノンフィクション)
■発売元:ビッグ・ナッシング/ウルトラ・ヴァイヴ
■品番:CD1324J[国内流通仕様]
■価格:¥2,100+税

■収録曲目:
1. Xi
2. Defeat
3. Pulses (for Percussion)
4. Nollywood
5. Yu Shui
6. Khaltoum
7. Arrivée
8. Autodrome
9. Canon
10. Juanicas
11. Dancing Bottle
12. Flooding
13. Qin
14. Pulses (for winds)
15. Forêt
16. The Dreaming
17. Epilogue
Olivier Alaryはフランスのトゥールーズ出身で、現在はカナダのモントリオールを拠点に活動する作曲家だ。90年代後半、Olivier Alaryは音楽を学ぶ為にロンドンに移り、ミドルセックス大学に入学。Ensembleというプロジェクト名で音楽活動を開始する。2000年、Ensembleはエイフェックス・ツインのレーベルであるRephlexより、デビュー・アルバム『Sketch Proposals』をリリース。このアルバムはBjorkの耳にとまり、Olivier AlaryはBjorkの楽曲「Sun in My Mouth」「Cocoon」「Mouth’s Cradle」のリミックスを担当。2004年のBjorkのアルバム『Medúlla』では「Desired Constellation」を共作し、「Triumph of a Heart」のリミックスも手掛けた。2006年、Ensemble はFatCatよりセカンド・アルバム『Ensemble』をリリース。このアルバムは、Johannes Malfattiがアレンジをおこない、Babelsberg Film Orchestraによって演奏され、Chan Marshall (Cat Power)、Lou Barlow(Dinosaur Jr.)、Mileece等がヴォーカルでフィーチャーされた。2010年には、Ensembleとしては最後のアルバムとなる『Excerpts』をリリースした。また2008年以降、Olivier Alaryはサウンドトラックやドキュメンタリー等にも楽曲を提供。マルチメディア・アーティスト、Doug Aitkenやフォトグラファー、Nick Knightともコラボレーションをおこなっている。

2016年、Olivier AlaryはFatCatのインプリント・レーベル、130701と契約。同年7月には、130701設立15周年を記念してリリースされたコンピレーション『Eleven Into Fifteen: A 130701 Compilation』に「Yangtze」を提供。そして、個人名義としては初のアルバムとなる当『Fiction / Non-Fiction』のリリースに至った。この『Fiction / Non-Fiction』は、彼が今まで映画に提供してきた楽曲を1枚のアルバムにコンパイルした作品だ。The Babelsberg Filmorchestra、The Wroclaw Score Orchestra、The Saint Stanislas Choir、The Warhol Dervish String Quartetのメンバー、ピアニスト/アレンジャーのJohannes Malfatti、サックス・プレイヤーのErik Hove、そして沢山のモントリオールのミュージック・シーンのミュージシャンたちが参加している。

■MOREインフォ:http://bignothing.net/fat-cat.html



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Written by air