OTCD-5732_photo

空前のヒット・シングルとなった「Let Her Go」から4年、アイヴァー・ノヴェロ賞も獲得したシンガーソングライター、パッセンジャーことマイク・ローゼンバーグの新作が完成。『All The Little Lights』と同じくクリス・ヴァレーホとの共同プロデュースでレコーディングされた8枚目のアルバム『ヤング・アズ・ザ・モーニング・オールド・アズ・ザ・シー』、リリース。

 

【PASSENGER “YOUNG AS THE MORNING OLD AS THE SEA”】

OTCD-5732_cover

【PASSENGER “YOUNG AS THE MORNING OLD AS THE SEA”】

2016.9.23 ON SALE(世界同時発売)

パッセンジャー『ヤング・アズ・ザ・モーニング・オールド・アズ・ザ・シー』

■品番:OTCD-5732■定価:¥2,300+税■その他:解説/歌詞/対訳付

★日本盤ボーナス・トラック収録(予定)

★世界同時発売

【収録曲目】

1. Everything / エヴリシング
2. If You Go / イフ・ユー・ゴー
3. When We Were Young / ホエン・ウィー・ワー・ヤング
4. Anywhere / エニィホエア
5. Somebody’s Love / サムバディズ・ラヴ
6. Young As The Morning Old As The Sea / ヤング・アズ・ザ・モーニング・オールド・アズ・ザ・シー
7. Beautiful Birds (feat. Birdy) / ビューティフル・バーズ
8. The Long Road / ザ・ロング・ロード
9. Fool’s Gold / フールズ・ゴールド
10. Home / ホーム

※他、日本盤ボーナス・トラックを追加収録予定

●アイヴァー・ノヴェロ賞も獲得したパセンジャー(Passenger)こと、シンガーソングライター、マイク・ローゼンバーグ(Mike Rosenberg)がBlack Crow Recordsより9月23日に8枚目のアルバム『ヤング・アズ・ザ・モーニング・オールド・アズ・ザ・シー(Young As The Morning Old As The Sea)』をリリースする。

●『ヤング・アズ・ザ・モーニング・オールド・アズ・ザ・シー』は、『All The Little Lights』(パッセンジャーの5枚目のアルバムで世界的な大ヒットとなった)を手掛けたクリス・ヴァレーホ(Chris Vallejo)との共同プロデュースによる作品で、オークランドにあるNeil FinnのRoundhead Studiosと、『All The Little Lights』でも使用されたシドニーのLinear Studiosでレコーディングされた。バンドのメンバーとしてBen Edgar(G)、Rob Clader(B)、Peter Marin(Dr)、Jon Solo(Key)が参加。

「確かに今までも最新作こそが僕のフェイヴァリットな作品だったけど、今作で僕は初めて人に自分の新しいアルバムを自信をもってプレイすることができる。何の言い訳をする義務も感じないんだ。本当に誇りに思っている」と作品に関してマイクは語っている。

個人的でありながらも普遍的なストーリーを持ったアルバムに収録された10曲によって、あなたは色々な関係性や時間の経過を振り返ることができる。世界的なヒットとなったシングル「Let Her Go」(「Let Her Go」はYouTubeで10億回のヴューを超える25のミュージック・ビデオの一つだ)とマルチプラチナ・ディスクとなったアルバム『All The Little Lights』の後、マイク・ローゼンバーグはよりパーソナルな2枚のアコースティックなアルバム、『Whispers』(2014年)&『Whispers II』(2015年)をリリースした。当作は、それに続くパッセンジャーの8枚目のアルバムとなる。

●全世界同時発売 / 日本盤ボーナス・トラック収録(予定)

 

【Passenger(パッセンジャー)】

パッセンジャー(Passenger)ことマイク・ローゼンバーグ(Mike Rosenberg)は英ブライトン出身のシンガーソングライターだ。1984年、イングランド人の母親とアメリカ人の父親の間に生まれたローゼンバーグは、幼少の頃よりクラシック・ギターを学び、作曲も開始。16歳の頃にはミュージシャンになる為に学校も辞め、ストリート・ミュージシャンとして活動するようになった。

2003年、ローゼンバーグはバンド「パッセンジャー」を結成し、メインヴォーカル&ソングライターとして活動。2007年にはバンド「パセンジャー」としての唯一のアルバム『Wicked Man’s Rest』をリリースするも、2009年に解散。バンド解散後もローゼンバーグはバンド名「パッセンジャー」を名乗り続け、オーストラリアを中心に活動。徐々に当地でファンを獲得していく。2009年にはソロとしては初、パッセンジャーとしては2枚目となるアルバム『Wide Eyes Blind Love』をリリース。2010年には3枚目のアルバム『Divers & Submarines』と4枚目のアルバム『Flight Of The Crow』をリリース。母国イギリスでも知名度を上げていく。

2012年、ローゼンバーグはシドニーでレコーディングをおこなった5枚目のアルバム『All The Little Lights』をリリース。15才の頃からの友達でもあるエド・シーランのオープニングとしてイギリス・ツアーをこなう。一方、アルバムからのシングル「Let Her Go」は徐々各国へと広まっていく。最終的に当曲は空前の世界的大ヒットとなり、イギリスではシングル・チャートで最高位2位、アメリカでは5位を記録。オーストラリア、オーストリア、ベルギー、チェコ、デンマーク、フィンランド、ドイツ、ギリシャ、アイルランド、イスラエル、イタリア、ルクセンブルク、メキシコ、ニュージーランド、ノルウェー、スロヴァキア、スウェーデン、スイスでは1位を獲得。イギリスではデジタルのみで100万枚以上、アメリカでは400万枚以上の大ヒットとなった。これにともない、アルバム『All The Little Lights』もヒット。イギリスではチャートの3位、アメリカでは26位、オーストリアでは2位を記録。ヨーロッパ各国で大ヒットとなり、イギリスとオーストラリアではプラチナ・ディスク、アメリカではゴールド・ディスクとなった。またローゼンバーグはブリット・アワードにもノミネートされ、アイヴァー・ノヴェロ賞も獲得した。

2014年には6枚目のアルバム『Whispers』をリリース。イギリスでは5位、アメリカでは12位、オーストラリアでは2位と続けてのヒットを記録。2015年には『Whispers』の続編的作品となる7枚目のアルバム『Whispers II』をリリースした。

■MOREインフォ:http://bignothing.net/passenger.html



SHARE ON!!!

Written by air