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カオティック・ハードコアの雄、ザ・ディリンジャー・エスケイプ・プランの新作が完成。

スティーヴ・エヴェッツがプロデュース、カート・バルーがミックスを手掛けた6枚目のアルバム『ディソシエーション』、リリース。

アルバムより「Limerent Death」を公開中!

【THE DILLINGER ESCAPE PLAN “DISSOCIATION”】

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【THE DILLINGER ESCAPE PLAN “DISSOCIATION”】

2016.10.14 ON SALE(世界同時発売)

ザ・ディリンジャー・エスケイプ・プラン『ディソシエーション』

■品番:OTCD-5810■定価:¥2,300+税■その他:解説/歌詞/対訳付

★日本盤ボーナス・トラック収録(予定)

★世界同時発売

【収録曲目】

1. Limerent Death / リメレント・デス
2. Symptom Of Terminal Illness / シンプトム・オブ・ターミナル・イルネス
3. Wanting Not So Much To As To / ウォンティング・ノット・ソー・マッチ・トゥ・アズ・トゥ
4. Fugue / フーガ
5. Low Feels Blvd / ロウ・フィールズ・ブルヴァード
6. Surrogate / サロゲート
7. Honeysuckle / ハニーサックル
8. Manufacturing Discontent / マニュファクチャリング・ディスコンテント
9. Apologies Not Included / アポロジーズ・ノット・インクルーデッド
10. Nothing To Forget / ナッシング・トゥ・フォゲット
11. Dissociation / ディソシエーション

※他、日本盤ボーナス・トラックを追加収録予定

 

●ザ・ディリンジャー・エスケイプ・プランは長期休止前の最後のアルバムとなる可能を含んだ6枚目のアルバム『ディソシエーション』をリリースすることを発表した。現在のメンバーはオリジナル・メンバーでもあるギターのベン・ワインマン。長らくバンドに在籍するヴォーカルのグレッグ・プチアート、ベースのリアム・ウィルソン、ドラムのビリー・ライマー。そしてベン・ワインマンのギターの生徒であった新しいギタリスト、ケヴィン・アントリーシアンだ。バンドは8月に北米で幾つかのライヴをおこない、レディング/リーズ・フェスティヴァルに出演。その後、アメリカに戻りツアーが予定されている。

 

●アルバムのレコーディングは各地で行われた。ドラムはロング・アイランドのVudu Studio、ギターとベースはプロデューサーのスティーヴ・エヴェッツ/Steve Evetts(The Dillinger Escape Plan、Poison the Well、Every Time I Die、Saves the Day、Story Of The Year、Sepultura他)と共にニュージャージーのParty Smasher Studioでレコーディング。ヴォーカルの半分はロング・ビーチにあるスティーヴ・エヴェッツのスタジオで、残りは同じくジョシュ・ウィルバー/Josh Wilbur(Megadeth、Lamb of God、Hatebreed、Trivium、All That Remains他)によって彼のスタジオでレコーディングされた。また、追加のギターのレコーディングとサウンドデザインは、ベン・ワインマンのパーソナル・スタジオで行われた。ミックスはボストンのGodcityでConvergeのメンバーでもあるカート・バルー/Kurt Ballou(Cave In、Isis、Every Time I Die、High on Fire他)が手掛けた。アルバムからの最初のシングルは「Limerent Death」で、「ザ・ディリンジャー・エスケイプ・プランの曲の中でも最も好きな曲の一つだ。全てのメンバーが最初から最後まで同じエナジーを感じて送り出している稀な曲だと思う」とベン・ワインマンは語っている。

 

●『ディソシエーション』は2016年10月14日、Party Smasher Inc(パーティ・スマッシャー)*よりリリースされる。全世界同時発売&日本盤ボーナス・トラック収録(予定)。

*Party Smasher Inc(パーティ・スマッシャー):

ミュージック、アート、ファッション等、様々な分野の文化的サボタージュの為のネットワーク。クリエイティヴな人々が自身の活動を独自のやり方でおこなえるよう団結と力を与えるためにBen Weinmanによって2009年に設立された。

 

【The Dillinger Escape Plan|ザ・ディリンジャー・エスケイプ・プラン】

Greg Puciato(グレッグ・プチアート) – vocals

Ben Weinman(ベン・ワインマン) – lead guitar

Liam Wilson(リアム・ウィルソン) – bass

Billy Rymer(ビリー・ライマー) – drums

Kevin Antreassian(ケヴィン・アントリーシアン) – guitar

ザ・ディリンジャー・エスケイプ・プランは米ニュージャージー出身のカオティック・ハードコア(マスコア)を代表するバンドだ。バンドが結成された1997年より、多種多様な音楽ファンへのアピール、その比類なきライヴ・パフォーマンス、数々の賞の獲得や称賛、そして忠誠的なファンによって、ロック・シーンに大きな即席を残す絶対的な存在としての地位を確立している。バンドは現在まで5枚のアルバム(『Calculating Infinity(1999)』『Miss Machine(2004)』『Ire Works(2007)』『Option Paralysis(2010)』『One of Us Is the Killer(2013)』)と4枚のEP(『The Dillinger Escape Plan(1997)』『Under the Running Board(1998)』『Irony Is a Dead Scene(2002)』『Plagiarism(2006)』)をリリース。その中にはビルボードのヒートシーカー・チャートで1位になった作品や、同じくビルボードのインディ・チャートで4位となった作品も含まれ、2013年にリリースされた最新アルバム『One of Us Is the Killer』は、ビルボード・チャートの25位を記録している。またMetal Hammer Golden Gods Awardsの「Best Underground Band」、Kerrang!の「Kerrang! Inspiration」、「Spirit Of Independence Award」、VH1の「Most Influential Guitarist Award」といった賞も獲得している。彼らのサウンドは他のどんなバンドとも違い、多くの音楽から影響を受けている。「アラン・ホールズワースやマハヴィシュヌ・オーケストラといったジャズロックのフィルターを通したメタルの曲を欲しているなら、ザ・ディリンジャー・エスケイプ・プランの曲を繰り返して注意深く聴かなくてはならない。これこそ、作曲家の音楽だ。ほとんど全ての曲にアクロバティックな燃焼が含まれている」というThe New York Timesの表現が最も的確に彼らのサウンドの特徴をとらえている。

■MOREインフォ:http://bignothing.net/dillingerescapeplan.html



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Written by air