ドイツ出身のサウンドクリエーター”Persian Empire“による、アンビエント・エレクトロニカ・チルウェイブEP『Mongo Maracuja』が、フランスの”Cosmonostro“よりフリーダウンロードでリリース。(正確には、BandCampにて値段は購入する方が決める方式)
チルウェイブサウンドを軸に、粒の細かいシンセや箇所箇所で入るサンプルリングビート。暗くどこか悲しいストリングスがかっこいい。
特に、Track-03:To Na Bi が個人的に好み。雨の休日にのんびりしながら聴いていたい。またラストに収録されているTiltは、今までの彼のサウンドとは異なるBPMで夜中の首都高速をドライブしている感覚になる。
1年ぶりの新作で大きく進化!!!
まだ22歳の”Sam Khatam”こと”Persian Empire“。昨年11月、同じく”Cosmonostro“よりリリースされた『Safe Often』では、音数の少ないストリングスとビート、浮遊感のあるアンビエントサウンドが聴けました。
出典:公式SoundCloud
今作『Mongo Maracuja』同様に、公式BandCampにて無料でダウンロードする事が可能。
今後の動向が気になる若手サウンドクリエーターである。
また、精力的にリリースをする”Cosmonostro“の動向も、AIRは追っていきたいと考えてます。
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