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マウス・オン・マーズのヤン・セント・ワーナーの新作が完成。

2013年からリリースが始まった自身のコンセプチュアルシリーズ、Fiepbatterの第4弾となるアルバム『フェルダー』、遂にリリース。

【JAN ST. WERNER “FELDER”】

THRILL410_cover

【JAN ST. WERNER “FELDER”】

2015.4.20 ON SALE

ヤン・セント・ワーナー『フェルダー』

■品番:THRILLJ410[国内流通仕様]■価格:¥2,100+税

【収録曲目】

1. Beardman
2. Kroque AF
3. Osho
4. Foggy Esor Pt. 1
5. The Somewhere That Is Moving
6. Slipped Through Heaven
7. The Abstract Pit
8. Foggy Esor Pt. 2
9. Singoth
10. Rain Deer

ヤン・セント・ワーナーはマウス・オン・マーズ(Mouse On Mars)での活動はもちろん、ソロとして大きな評価を得ているアーティストだ。ヤンはMarkus Popp(Oval)、Mark E. Smith(The Fall)、Damo Suzuki(Can)といったミュージシャンから、科学者でライターのOswald Wiener、セオリストのSiegfried Zielinksi、ヴィジュアル・アーティストのRosa Barba等ともコラボレーションし、活動の幅を広げてきた。当『フェルダー』はヤンによるコンセプチュアルシリーズ、Fiepbatterの第4弾で、『BLAZE COLOUR BURN (FIEPBLATTER CATALOGUE #1)』(2013)、『TRANSCENDENTAL ANIMAL NUMBERS (FIEPBLATTER CATALOGUE #2) 』(2013)、『MISCONTINUUM ALBUM (FIEPBLATTER CATALOGUE #3) 』(2015)に続く作品だ。『フェルダー』はまさに無限の創造だ。複雑でありながらも近づきやすい聴き心地が良くて魅惑的なサウンドをヤンは創り上げた。ドイツ語である「Felder」は英語で「Fields」を意味し、概念的な枠組みやサブジェクト、そしてサウンドのフィールドを指している。ジャズ、インダストリアル・ミュージック、ドローン、フォーク等、様々な音楽の影響下、細心の注意を払って4年の歳月をかけてアルバムは完成した。

「あなた自身の居場所を気付かせてくれと同時に、自分自身を考えることから逃避させてもくれる音楽」(Pitchfork)

■MOREインフォ:http://bignothing.net/thrilljockey.html

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Written by air