ホット・チップのフロントマン、アレクシス・テイラーの約2年振りのソロ・アルバムが完成。
全てをそぎ落としピアノとヴォーカルだけで作られた傑作『ピアノ』、遂にリリース。
アルバムのジャケットを手掛けたのはイギリス人アーティスト、オリヴァ―・ペイン。
★アルバムより「I’m Ready」を公開中!
【ALEXIS TAYLOR “PIANO”】
【ALEXIS TAYLOR “PIANO”】
2016.6.15 ON SALE
アレクシス・テイラー『ピアノ』
■品番:MOSHICD71J[国内流通仕様]■価格:¥2,200+税
【収録曲目】
1. I’m Ready
2. So Much Further to Go
3. Crying in the Chapel
4. Without Your Name
5. In The Light of the Room
6. Lonely Vagabond
7. Repair Man
8. Don’t Make My Brown Eyes Blue
9. I Never Lock That Door
10. Just For A Little While
11. Don’t Worry
Hot Chipのフロントマン、Alexis Taylorは全てをそぎ落としたピアノとヴォーカルだけのアルバムを作り上げた。新しい曲のレコーディングの為に自身のソングライティングのを再解釈し、Hackney Road Studiosにてマーキュリー・プライズにもノミネートされたプロデューサー、Shuta Shinodaによりレコーディングはおこなわれた。「僕は常々、計画せずに軽い気持ちでゆったりとしたピアノのレコードをつくりたい、と思っていたんだ。15年ほど前に僕の友達が、実際は制作されなかったけど提案はされたAlex Chiltonのソロのピアノのアルバムがあったんだよ、と教えてくれたんだけど、この話がインスピレーションとなったんだ。数年前に僕はこのピアノのアルバムを書き始めたんだけど、結局それはAbout Groupの2枚目のアルバムになったんだ。けど、アイデアは僕の心の中にどんな時にでもあったんだよ」とAlexis Tayloは語っている。またアルバムのジャケットはOliver Payneが手掛けた。Oliver Payneは90年代後半からNick Relphとともに活動するイギリス人アーティストで、ストリートカルチャーをベースにした作品を制作してきた。2003年には「第50回ヴェネチア・ビエンナーレ」において金獅子(最優秀)賞を獲得。国外で個展を開催するなど注目を集めてきた。2009年以降はソロに転向し、日本のサブカルチャーを題材とした作品を制作し続けている。
Alexis Taylorはロンドン出身のミュージシャンだ。彼はHot Chipのリード・ヴォーカル、キーボード、ギターで、About Groupではキーボードをプレイしている。Hot Chipは2000年に結成されたエレクトロニック・ミュージックのバンドで、『Coming on Strong』(2004年)、『The Warning』 (2006年)、『Made in the Dark』 (2008年)、『One Life Stand』 (2010年)、『In Our Heads』 (2012年)、『Why Make Sense? 』(2015年)と現在まで6枚のアルバムをリリース。うち4枚が全英トップ20ヒットを記録し、2枚はゴールド・ディスクを獲得している。About Groupは各々が別のバンドに所属する4人が2009年に結成したバンドで、Dominoより『Start & Complete』(2011年)、『Between The Walls』(2013年)といったアルバムをリリースしている。一方、Alexis Taylorはソロとしても活動。『Rubbed Out』(2008年)、『Await Barbarians』(2014年)といったアルバムをリリースしている。
■MOREインフォ:http://bignothing.net/alexistaylor.html
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