2014年に17年間在籍したデス・キャブ・フォー・キューティーを脱退したクリス・ウォラのセカンドソロアルバム!!

TRANS013_photo

2014年に17年間在籍したデス・キャブ・フォー・キューティーを脱退したクリス・ウォラ。

バンド脱退後の沈黙を破る約7年振りのセカンド・アルバム『テープ・ループス』が遂にリリース。

★アルバムより「Kanta’s Theme」を公開中!

【CHRIS WALLA “TAPE LOOPS”】

TRANS013_cover

【CHRIS WALLA “TAPE LOOPS”】

2015.12.16 ON SALE

クリス・ウォラ『テープ・ループス』

■品番:TRANS013J[国内流通仕様]■価格:¥2,200+税

【収録曲目】

1. Kanta’s Theme (6:44)
2. Introductions (8:01)
3. I Believe in the Night (3:57)
4. Goodbye (11:18)
5. Flytoget ! (9:04)

デス・キャブ・フォー・キューティーを脱退したことについて、クリス・ウォラは少しづつメディアに口を開くようになってきた。そして当アルバム『テープ・ループス』のリリースによって沈黙は大きく破られることになる。確かにアルバムのリリースだけでは十分な説明にはならないかもしれない。ただ、このインストゥルメンタルのアルバムを聴けば、彼の体内世界に近づくことは可能である。『テープ・ループス』はその見事な美しさを持って、静かであるものの動的なサウンドを提供している。アナログのループをベースにしたレコーディングの制約がありながら、クリスのコンポーザー&プロデューサーとしての能力は光輝いている。アルバムの豊潤なレイヤーが施されたアレンジを持って、その強力な複雑さは少しづつ明らかになる。

「僕はマウスのクリックやキーを叩くことによってテープのループを止めることはできないんだよ。そして、それこそがこのアルバムのポイントなんだ。デジタルでレコーディングやエディットをおこなうと、まるでスプレッドシートのなかで仕事をしているように感じるんだよ。そこは常に夢があるような場所ではないよね」とクリスは説明する。

クリス・ウォラはソングライター、ミュージシャン、そしてレコード・プロデューサーだ。『テープ・ループス』は2008年のソロ・アルバム『フィールド・マニュアル(Field Manual)』以来となる彼のセカンド・アルバムだ。1997年、元々はベンジャミン・ギバードのソロ・プロジェクトであったデス・キャブ・フォー・キューティーのプロデュースを行うことを契機とし、クリスはベンとデス・キャブ・フォー・キューティーを本格始動させた。以後、2011年の7枚目のアルバム『Codes and Keys』まで、バンドのプロデューサー、ソングライター、ギタリストとして活動。6枚目のアルバム『Narrow Stairs』は全米1位を獲得した。しかし、2014年、クリスはバンドを脱退した。

■MOREインフォ:http://bignothing.net/trans-records.html

to_home LINE@_buton



SHARE ON!!!

Written by air