Chucho Valdes

チェット・ベイカーがジョン・ホーラー・トリオをリズム・セクションに迎えてロンドンで行われた、1983年の伝説のショーがCDリリース(CD2枚組)。

ザ・チェット・ベイカー・エステート公認のレストア&リマスター作品。

【CHET BAKER “LIVE IN LONDON”】

2016.11.2 ON SALE

チェット・ベイカー『ライヴ・イン・ロンドン』

■品番:UBU0003J[国内流通仕様]■価格:¥2,700+税(2CD)

【収録曲目】

[CD 1]

1. Have You Met Miss Jones?
2. Beatrice
3. For Minors Only
4. The Touch Of Your Lips
5. Margarine

[CD 2]

1. With A Song In My Heart
2. Leaving
3. I Remember You
4. My Funny Valentine
5. I’ll Remember April

 

[パーソネル]

Chet Baker(チェット・ベイカー): Trumpet & Vocals

John Horler(ジョン・ホーラー): Piano

Jim Richardson(ジム・リチャードソン): Bass

Tony Mann(トニー・マン): Drums

 

1983328日から42日の6日間、伝説のトランペット奏者、チェット・ベイカーは、ジョン・ホーラー・トリオ(John Horler Trio)をリズム・セクションに迎え、ロンドンのThe Canteenでショーをおこなった。その場にいた人たちは本当に幸運であった。チェット・ベイカーのプレイは最高の出来で、リズム・セクションもタイト。まさにマジカルなショーであったと伝えられている。そしてこのロンドンでのショーが、『ライヴ・イン・ロンドン』として、最高な品質でレストアされリマスターされた。当時、べーシストのジム・リチャードソンは、個人的な使用目的でショーをレコーディングしてもよいか、とチェット・ベイカーにたずねていた。チェット・ベイカー自身は何の問題もなかったので、それを了承。ジム・リチャードソンはSONY TCS 300(オーディオカセット・レコーダー)でショーの大半をレコーディングしたのだ。ジム・リチャードソンは長年にわたり、こうしてレコーディングされた音源を様々な人たちに聴かせていたが、聴いた人たちは皆、これを何とかリリースするようにとジム・リチャードソンに進言した。しかし、ジム・リチャードソンとUbuntu Musicのマーティン・ヒュンメル(Martin Hummel)がロニー・スコット・イヴニングで出会うまでの33年間、それが実現することはなかった。ジム・リチャードソンのリリースに向けての熱意はマーティン・ヒュンメルの興味を引き、最終的に二人はUbuntu Musicよりアルバムをリリースする了承をザ・チェット・ベイカー・エステートより獲得した。

MOREインフォ:http://bignothing.net/ubuntumusic.html



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Written by air