XMR123CD_photo

バンド史上最高のチャート・アクションを記録し、数々のメディアで同年のベストアルバムの1枚に選ばれた前作から2年半、アゲインスト・ミー!のニュー・アルバムがついに完成。

全世界が待ち望む通算7枚目のアルバム『シェイプ・シフト・ウィズ・ミー』、リリース。

★アルバムより「Crash」のビデオを公開中!

【AGAINST ME! “SHAPE SHIFT WITH ME”】

XMR123CD_cover

【AGAINST ME! “SHAPE SHIFT WITH ME”】

2016.9.16 ON SALE(世界同時発売)

アゲインスト・ミー!『シェイプ・シフト・ウィズ・ミー』

■品番:XMR123CD[直輸入盤]■価格:オープン・プライス

★世界同時発売

【収録曲目】

1. ProVision L-3
2. 12:03
3. Boyfriend
4. Crash
5. Delicate, Petite & Other Things I’ll Never Be
6. 333
7. Haunting, Haunted, Haunts
8. Dead Rats
9. Rebecca
10. Norse Truth
11. Suicide Bomber
12. All This (And More)

 

●アゲインスト・ミー!は既にクラシックとなっているパンク・アルバムを何枚も発表している。目下の最新作で、2014年にリリースされた前作『トランスジェンダー・ディスフォリア・ブルース』も、自己最高となるUSチャート23位を記録。『Kerrang!』 3位、『Rolling Stone』15位、『TIME』7位、『American Songwriter』20位、『Consequence Of Sound』6位、『Noisey』2位、『PopMatters』6位、『SPIN』14位、『Stereogum』14位、『The Village Voice』10位他、数多くのプレスで同年の年間ベスト・アルバムの1枚に選出され、大きな評価も獲得した。そして約2年半振りのアルバムとなる当『シェイプ・シフト・ウィズ・ミー』は、まさにバンドにとって決定的な作品となる。アルバムにはポップでキャッチーな「Rebecca」「Suicide Bomber」、アグレッシヴで攻撃的な「ProVision L-3」「Dead Rats」、センチメンタルで思慕的な「Crash」「All This (And More)」他、全12曲が収録されている。このアルバムはローラ・ジェーン・グレイスとしての4年間の集大成的な作品で、他ならぬ彼女自身がその事実を受け止めている。

●『シェイプ・シフト・ウィズ・ミー』はゆるやかなコンセプト・アルバムだ。ローラ・ジェーン・グレイスはナレーターとして、世界を旅して恋に落ち、恋に破れることを歌っている。彼女は新しいソングライティングのトピックにチャレンジしながらも、始めから自分の使命は何であるかは理解していた。

「トランスジェンダー(自分の性別に違和感を感じている人)の視点からリレーションシップについて歌ったレコードはあった?」と彼女は修辞的に尋ねる。

「トランスジェンダーの権利や諸々のことについてのレコードはもっと必要だと思う。けど、私自身はそうしてレコードはもう作ったと思うの。だから次の段階に行きたかった。トランスジェンダーの視点から人生についてより評論的に歌ったレコードを作りたかったの。Rolling Stonesの『Exile on Main St.』、Liz Phairの『Exile In Guyville』、The Streetsの『A Grand Don’t Come For Free』に対してのトランスジェンダーとしての答えを書きたかったの。なぜならこれらのレコードは全てリレーションシップに関してのレコードだから。シスジェンダー(トランスジェンダーの対義語)の視点から愛について歌ったレコードは、それこそ沢山ある。私はトランスジェンダーの視点からセックス、愛、失恋について提示をしたかったの」と彼女は語る。

●アルバムは2016年秋、リリースされる。

 

【AGAINST ME!|アゲインスト・ミー】

Laura Jane Grace(ローラ・ジェーン・グレイス):Vo、G

James Bowman(ジェームス・ボウマン):G

Inge Johansson(インゲ・ヨハンソン):B

Atom Willard(アトム・ウィラード):Dr

1997年にヴォーカル&ギターのローラ・ジェーン・グレイス(トム・ガベルより改名)を中心にフロリダで結成。『Against Me! Is Reinventing Axl Rose』(2002年)、『Against Me! as the Eternal Cowboy』(2003年)、『Searching for a Former Clarity』(2005年)とインディより3枚のアルバムをリリース後、2007年の『New Wave』よりメジャーに移籍。ブッチ・ヴィグによってプロデュースされた同アルバムはUSチャートの57位を記録し、同年の『SPIN』のアルバム・オブ・ザ・イヤーの1位を獲得。また『Rolling Stone』誌の同年のトップ50アルバムの1枚にも選出され、2008年のベスト・パンク・バンドと評された。2010年にはブッチ・ヴィグをプロデューサー、ミキサーにアラン・モウルダーを迎えて制作された『White Crosses』をリリースし、USチャートの34位を記録。2011年、バンドは自身のレーベルTotal Treble Musicを立ち上げ、2014年には6枚目のアルバム『Transgender Dysphoria Blues』をリリース。アルバムは自己最高となるUSチャート23位を記録。また当作は大きな評価も獲得し、『Kerrang!』 3位、『Rolling Stone』15位、『TIME』7位、『American Songwriter』20位、『Consequence Of Sound』6位、『Noisey』2位、『PopMatters』6位、『SPIN』14位、『Stereogum』14位、『The Village Voice』10位他、数多くのプレスが同年の年間ベスト・アルバムの1枚にアルバムを選出した。なおローラ・ジェーン・グレイス以外の現在のメンバーは、2001年にバンドに加入しソロとしても活動するジェームス・ボウマン、元リフューズド、インターナショナル・ノイズ・コンスピラシーのインゲ・ヨハンソン、元オフスプリング、ロケット・フロム・ザ・クリプト他のアトム・ウィラード。

■MOREインフォ:http://bignothing.net/againstme.html



SHARE ON!!!

Written by air