3/7(月)大阪: umeda AKASO、3/8(火)東京: Shibuya O-EAST

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サウンド面で様々な試みを見せた、昨年2月リリースの新作『モダン・ネイチャー』を引っ提げ、昨年3月に東京・大阪で開催されたイベントでは数々の代表曲と新曲の絶妙なバランスでこれ以上無いという程に、素晴らしいセット・リストで会場を大いに湧かせてくれたザ・シャーラタンズ。独特のハモンド・オルガンのサウンドとリズミカルなギター・リフがいつ聴いても色褪せず、聴き返す度にブリティッシュ・ロックを好きになったあの頃を思い出す…。そんなザ・シャーラタンズが今年は単独公演で、再び3月に日本に戻って来る!度重なるメンバーの死に襲われ、バンドとして幾度となく困難を乗り越えて来た彼らの、静謐でありながらも、ドラマチックでエネルギッシュなステージは観る度にあなたの心に深く刻まれる。

 

【公演タイトル】
ザ・シャーラタンズ / ライヴ・イン・ジャパン

【開催日時・会場】
<大阪>2016/3/7(月)umeda AKASO
<東京>2016/3/8(火) Shibuya O-EAST
開場 18:00 / 開演19:00

【チケット料金】
東京・大阪共にスタンディング:¥8,500(税込)
主催: (東京) 日本テレビ (大阪) FM802/FM COCOLO
後援:(東京) J-WAVE /Inter FM/FMヨコハマ
協力: (大阪)読売テレビ 企画: Live Nation Japan
制作招聘: エイベックス・ライヴ・クリエイティヴ
協力: ユニバーサル ミュージック
運営:(東京)サンライズプロモーション東京(大阪)キョードー大阪

 

【THE CHARLATANS “MODERN NATURE“】

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【THE CHARLATANS “MODERN NATURE“】

ジョン・ブルックスの死を乗り越えて完成したザ・シャーラタンズの12枚目のアルバム『モダン・ネイチャー』リリース。

「キャリアの中で最も素晴らしいアルバム」(Q Magazine)

NOW ON SALE

ザ・シャーラタンズ『モダン・ネイチャー』

■品番:OTCD-4360■価格:¥2,300+税■その他: 解説 / 歌詞 / 対訳付

■日本盤ボーナス・トラック8曲収録

【収録曲目】

1. Talking In Tones / トーキング・イン・トーンズ
2. So Oh / ソー・オー
3. Come Home Baby / カム・ホーム・ベイビー
4. Keep Enough / キープ・イナフ
5. In The Tall Grass / イン・ザ・トール・グラス
6. Emilie / エミリー
7. Let The Good Times Be Never Ending / レット・ザ・グッド・タイムズ・ビー・ネヴァー・エンディング
8. I Need You To Know / アイ・ニード・ユー・トゥ・ノウ
9. Lean In / リーン・イン
10. Trouble Understanding / トラブル・アンダースタンディング
11. Lot To Say / ロット・トゥ・セイ
12. We Sleep On Borrowed Time / ウィ・スリープ・オン・ボロウド・タイム※
13. Walk With Me / ウォーク・ウィズ・ミー※
14. Just As Long As You Stick By Me / ジャスト・アズ・ロング・アズ・ユー・スティック・バイ・ミー※
15. I Will Never Leave You (Demo) / アイ・ウィル・ネヴァー・リーヴ・ユー(デモ)※
16. Honesty (Instrumental Strings Version) / オネスティ(インストゥルメンタル・ストリングス・ヴァージョン)※
17. Marauder / マローダー※
18. Tonal Nagual (Grumbling Fur Remix) / トナル・ナグワル(グランブリング・ファー・リミックス)※
19. So Oh (Brian Jonestown Massacre Remix) / ソー・オー(ブライアン・ジョーンズタウン・マサカー・リミックス)※

※日本盤ボーナス・トラック

●ザ・シャーラタンズ(ティム・バージェス、マーク・コリンズ、マーティン・ブラント、トニー・ロジャース)が12枚目のアルバム『モダン・ネイチャー』をリリースする。

●2013年、バンドのドラマー、ジョン・ブルックスは脳腫瘍の為に他界した。そうした苦難を乗り越えて完成したのが『モダン・ネイチャー』だ。「ジョンは、新しいシャーラタンズのアルバムを作るべきだ、と断固として譲らなかったんだ。そんな彼の意志を常に頭の中に置いておかなくてはいけない」とトニー・ロジャースは語っている。

●2014年1月、バンドはチェシャーにある自身のスタジオ、ビッグ・マッシュルームに入った。「夏に曲を書いている時は本当につらかったんだ。フリーズして全く前進しなかった。だから自分たちをハッピーにしてくれるような曲を書くようにしたんだ」とティム・バージェスは語る。こうして完成したのが全11曲を収録した12枚目のアルバム『モダン・ネイチャー』だ。アルバムには2014年の秋に限定リリースされた「トーキング・イン・トーンズ」他が収録され、シャーラタンズとバンドの長年のエンジニア、ジム・スペンサー(Jim Spencer)の共同プロデュース。ミックスはアーケイド・ファイアやポーティスヘッドを手掛けたクレイグ・シルヴェイ(Craig Silvey)がおこなった。またジョン・ブルックスに代わり、ザ・ヴァーヴのピーター・サリスベリー(Pete Salisbury)、ニュー・オーダーのスティーヴン・モリス(Stephen Morris)、ファクトリー・フロアのゲイブ・ガーンジー(Gabriel Gurnsey)がドラムをプレイ。ケイト・ブッシュのバッキング・シンガーであるメラニー・マーシャル(Melanie Marshall)とサンドラ・マーヴィン(Sandra Marvin)も参加している。ストリングスはステレオラブ、ハイ・ラマズのショーン・オヘイガン(Sean O’ Hagan)が手掛け、ブラスはデキシーズ・ミッドナイト・ランナーズのジム・パターソン(Jim Paterson)がおこなった。彼らのキャリアの中で最も素晴らしいアルバムだ、と既にQ誌はアルバムを評している。

●アルバムはBMGクリサリスより2015年1月26日(英)にリリースされる。

●ジョン・ブルックスが死の3週間前まで病床で書き続けていた「ウォーク・ウィズ・ミー」、「エミリー」のインストゥルメンタル・ストリングス・ヴァージョン「オネスティ」、「トーキング・イン・トーンズ」のグランブリング・ファーによるリミックス「トナル・ナグワル」、「ソー・オー」のブライアン・ジョーンズタウン・マサカーによるリミックス他、全8曲を日本盤ボーナス・トラックとして追加収録。

【ザ・シャーラタンズ / バイオグラフィー】

1988年、ベースのMartin Blunt(マーティン・ブラント)、ドラムのJon Brooks(ジョン・ブルックス)、キーボードのRob Collins(ロブ・コリンズ)を中心に、英ウエスト・ミッドランズにて結成。直後、ザ・ストーン・ローゼズなどの前座を務める。1989年にヴォーカルのTim Burgess(ティム・バージェス)とギターのJohn Baker(ジョン・ベイカー)が加入し活動を本格化。1990年、マンチェスターブームの中、ファーストシングル「Indian Rope」を発売。自主リリースながら英インディー・チャートの1位を獲得し、ベガーズ・バンケット傘下のレーベル、シチュエーション・トゥーと契約する。

同1990年、プロデューサーにクリス・ナグル(ジョイ・ディビジョン、ニュー・オーダー他)を迎え、ファースト・アルバム『Some Friendly(サム・フレンドリー)』をリリース。全英チャートの1位を獲得。インディー・バンドとしては破格の成功を収める。1991年、ジョン・ベイカーに代わりMark Collins(マーク・コリンズ)が加入。『Between 10th And 11th(ビトゥイーン10th アンド 11th)』(1992年 / プロデュース:フラッド / 全英21位)、『Up To Our Hips(アップ・トゥー・アワ・ヒップス)』(1994年 / プロデュース:スティーヴ・ヒレッジ他 / 全英8位)を経て、1995年、メンバーとエンジニアのデイブ・チャールズの共同プロデュースを軸にした4枚目のアルバム『The Charlatans(ザ・シャーラタンズ)』をリリース。アルバムは再び全英チャートの1位を獲得する。

1996年、ロブ・コリンズが交通事故で他界。バンドはサポート・メンバーを加えてライヴやレコーディングを継続し、メンバーとデイブ・チャールズの共同プロデュースによる5枚目のアルバム『Tellin’ Stories(テリング・ストーリーズ)』を1997年にリリース。アルバムは全英チャートの1位を獲得し、バンド史上で最高の商業的成功をおさめる。その後、メジャーのMCA / ユニバーサルと契約し、Tony Rogers(トニー・ロジャース)がキーボードとして加入。『Us And Us Only(アス・アンド・アス・オンリー)』(1999年 / セルフ・プロデュース / 全英2位)、『Wonderland(ワンダーランド)』(2001年 / プロデュース:ダニー・セイバー他 / 全英2位)、『Up At The Lake(アップ・アット・ザ・レイク)』(2004年 / プロデュース:ザ・シャーラタンズ&ジェイムズ・スペンサー / 全英13位)とリリースしていく。

2006年、バンドはサンクチュアリと契約。同年、ジム・ロウ(ステレオフォニックス他)とバンドの共同プロデュースによる9枚目のアルバム『Simpatico(シンパーティコ)』をリリース。2008年には新たにクッキング・ヴァイナルと契約し、10枚目のアルバム『You Cross My Path(ユー・クロス・マイ・パス)』(プロデュース:ザ・シャーラタンズ&ジェイムズ・スペンサー / 全英39位)をリリース。2010年には11枚目のアルバム『Who We Touch(フー・ウィ・タッチ)』(プロデュース:ユース / 全英21位)をリリースするも、その後のツアーのステージ上でジョン・ブルックスが脳腫瘍で倒れ、2013年にジョンは入院先の病院で他界。

[メンバー]

Tim Burgess(ティム・バージェス)/ Vo

Mark Collins(マーク・コリンズ)/ G

Martin Blunt(マーティン・ブラント)/ B

Tony Rogers(トニー・ロジャース)/ Key

■ジャパン・オフィシャル・サイト:http://www.bignothing.net/thecharlatans.html

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Written by air