「初期のモデスト・マウスやクラウトロックからの影響を感じさせる」(SPIN)
英ウエスト・サセックスのポストパンク・バンド、TRAAMS。
大きな評価を獲得した前作から約2年、HookwormsのMJのプロデュースによるセカンド・アルバムTRAAMS MODERN DANCINGが遂にリリース。
アルバムより「Succulent Thunder Anthem」のビデオを公開中。
【TRAAMS “MODERN DANCING”】
【TRAAMS “MODERN DANCING”】
TRAAMS『モダン・ダンシング』
■品番:FATCD136J[国内流通仕様]■価格:¥2,200+税
【収録曲目】
1. Costner
2. A_B
3. Succulent Thunder Anthem
4. Sister
5. Silver Lining
6. Modern Dancing
7. Neckbrace
8. Gimme Gimme Gimme Gimme (Love)
9. Two Sides
10. Car Song
11. Bite Mark
TRAAMS バイオグラフィー
航空用語「Time Reference Angle of Arrival Measurement System」の頭文字から名前をとったTRAAMSは英ウエスト・サセックスのポストパンク・バンドだ。メンバーはStuart Hopkins(V, G)、Adam Stock(D)、Leigh Padley(B)の3人で、StuartがホストをつとめたDJナイトで出会った。Stuartはそこで、メインストリームのポップやラップとともに、Wire、New Order、Le Tigre等の曲をまわしていた。こうしたバンドに加え、McLusky、Pavement、Television、Kraftwerk等、音楽的に共通項を見つけた彼らはバンドを結成。2011年の中頃から一緒にプレイするようになった。その後、バンドはFat Cat Recordsと契約。EPのリリースをはさみ、2013年にはデビュー・アルバム『Grin』をリリースした。
当『Modern Dancing』はバンドにとって約2年振りとなるセカンド・アルバムだ。アルバムはリーズのSuburban Home Studiosでレコーディングされ、HookwormsのMJがプロデュースをおこなった。「よりバンドであることにフォーカスを当てられたと思うよ。何がやりたいか明確なアイデアを持っていたんだ。新作のレコーディングはまさにアルバムを作る作業だった。全てに満足しているし、新しいことにもトライできた。MJと仕事を出来たことも素晴らしかった。前作よりもポジティヴな作品になったよ」と作品についてバンドは語っている。
■MOREインフォ:http://bignothing.net/fat-cat.html
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