名作が銀幕でよみがえる!?
新作も製作中の名作『スターウォーズシリーズ』に全て登場するジェダイの騎士“オビ=ワン・ケノービ”。Part-1から3までを演じた事で有名な”ユアン・マクレガー“の出世作『トレインスポッティング(Trainspotting)』が、まさかの映画館で明日10月10日から上映が決定!!!!
当時の予告ムービーがこちら。
なんでまた「今、このタイミング」で上映!?
TOHOシネマズは「バック・トゥ・ザ・シアター(Back To The Theater)」と題して、今まで映画館で観る事のできなかった名作を、毎月1本上映するイベントを開催。
現在までに、2大スター”マット・デイモン”と”ベン・アフレック”の出世作『グッド・ウィル・ハンティング / 旅立ち』や、リュック・ベッソン大ヒット作『レオン』、子供の頃に憧れた『ゴーストバスターズ』などを上映している。
公式サイトはこちら
http://bttt.jp/
10月公開の作品が『トレインスポッティング(Trainspotting)』になります!!!!
『トレインスポッティング(Trainspotting)』はどんな映画だったのか?
1996年イギリスにて製作された本作。主演“ユアン・マクレイガー”を世界中に認知させた事でお馴染みだろうが、現在の10代〜20代前半の方は知らない方も多いのでは!?
ドラッグ中毒の若者達の日常が、斬新な映像感覚で生々しく描かれており、当時、同時にサウンドトラックとオレンジのポスターも話題を集めたのだ。
80年代後半から90年代初頭にかけて、イギリスはマンチェスターを中心に流行した「マッドチェスター(Madchester)」ムーブメント。その終止符を打ったのが本作『トレインスポッティング(Trainspotting)』であるといっても過言ではないはずだ。
サウンドトラックに収録されているアーティストは以下
Underworld – Born Slippy
Damon Albarn – Closet Romantic
Primal Scream – Trainspotting
New Order – Temptation
Pulp – Mile End
Iggy Pop – Lust For Life
Lou Reed – Perfect Day
などなど….
特に”Underworld“の大名曲『Born Slippy』のインパクトは2000年代になるまでクラブやイベント/フェス等で話題になった。まさに「マッドチェスター」!!!!
Back To The Theater(BTTT)の公式Facebookに素晴らしいコメントがありました。
あの頃、映画は文化の中心だったんだ、と。洋画でファッションを見て、洋画で新しい音楽と出会い・・・そんな、映画がカルチャーの中心だった時代に我々は生きていたんだ、と。(引用:公式Facebook)
素晴らしい!!!!!
そうですよね。”やる事”と”やれる事”は多くなってしまった現代。個人的にも、遊びに行く選択肢に「映画」が入る事が以前より少なくなったかもしれない。しかしながら、ライブやイベント・フェスやレブと同様に「そこでしか味わう事ができない体験」を体で感じる事に意味があると考えてます。
この機会に、90年代熱狂した「映画」 を大きな画面、大きな音、そこまでの過程を「体験」してみてはいかがでしょうか。
参照:公式サイト
公開は明日、10月10日から!! 上映劇場はこちら
■TOHOシネマズ
会場:
TOHOシネマズ 日本橋
TOHOシネマズ 六本木ヒルズ
TOHOシネマズ ららぽーと横浜
ほか全国42の劇場
http://bttt.jp/theater.html
料金:
一般 1,200円
学生 800円
シネマイレージ会員 500円