黄金時代のソウル/R&Bにガレージ・ロックや映画音楽を融合した超ゴキゲンな最新作!

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ザ・ヘヴィー待望のニュー・アルバム『Hurt & The Merciless』が、満を持していよいよリリースされる。前作『The Glorious Dead』のリリースは2012年8月。本作は約4年ぶりの最新作となる。しかしながら、この間の彼らの活躍には実に目覚ましいものがあった。とりわけ2014年に、小栗旬が主演を務めるペプシネックスゼロのCMで「Same Ol’」がフィーチャーされ、大作映画級のスケールで描かれた《桃太郎》の世界をドラマティックに盛り上げる楽曲として幅広く注目を集めたことは記憶に新しいだろう。同年7月にフジロック・フェスティバルで初来日を果たした彼らは、グリーン・ステージという大舞台を沸かせる見事なパフォーマンスを披露。続く10月の再来日単独公演も最高の盛り上がりを見せたことで、ザ・ヘヴィーの名と音楽は、ここ日本でも確実に多くのリスナーの頭と心に刻み込まれた。

早速公開されたリードシングル「Since You Been Gone」のミュージック・ビデオはコチラ!

往年のソウルやR&Bなどをベースにしながら、ガレージ・ロックの荒々しさや映画音楽の情景喚起力など様々な要素を現代の感覚で取り込んだザ・ヘヴィーの音楽には、いわゆる「フック」が満載されている。前述したペプシのCMだけでなく、ベッカムが登場するH&MのCMや、最近では今月公開されるクエンティン・タランティーノ監督最新映画『ヘイトフル・エイト』の予告編など、数え切れないほどの映像作品がザ・ヘヴィーの曲を起用した事実は、彼らのサウンドが持つ魅力の高さをストレートに証明している。

そんな彼らが、2015年を通じて、じっくりスタジオにこもって作り上げたのが本作『Hurt & The Merciless』である。2007年のデビュー・アルバム『Great Vengeance and Furious Fire』にはじまり、2009年のセカンド『The House That Dirt Built』、そして前作『The Glorious Dead』と、これまでもアルバムごとに着実な進化を遂げてきたバンドは、今回も新たな領域へと踏み出してみせている。ザ・ヘヴィーならではのソウルフルなヴォーカルやアレンジはそのままに、前作以上にアッパーなノリを持ったナンバーが多く収録されたゴキゲンな本作は、4月1日(金)に世界同時リリース!国内盤にはボーナストラック「Panic Attack!」が追加収録され、歌詞対訳が封入される。また、iTunesでアルバムを予約すると、本日公開された「Since You Been Gone」がいちはやくダウンロードできる。

THE HEAVY / Hurt & The Merciless

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THE HEAVY / Hurt & The Merciless
ザ・ヘヴィー / ハート&ザ・マーシレス

BRC-506 COUNTER RECORDS / BEAT RECORDS
国内盤特典: ボーナストラック追加収録 / 定価 ¥2,200+tax

2016.04.01 FRI ON SALE

TRACKLISTING
01. Since You Been Gone
02. What Happened To The Love?
03. Not The One
04. The Apology
05. Nobody’s Hero
06. Miss California
07. Turn Up
08. A Ghost You Can’t Forget
09. Last Confession
10. Mean Ol’ Man
11. Slave To Your Love
12. Goodbye Baby
13. Panic Attack! (Bonus Track for Japan)

Written by air