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間違いなく傑作
– DJ (9/10)

様々な素晴らしいエレクトロニック・サウンドから生まれた美しくメランコリックなダウンテンポ
– Mojo ****

フォークに浸った魅惑的なエレクトロニカ
– Uncut (8/10)

いよいよ今週5/13にリリースを迎えるマーク・プリチャードの最新アルバム『Under The Sun』の全曲試聴がスタートした。

https://bleep.com/release/stream/70973-mark-pritchard-under-the-sun

90年代初頭より、幾多の名義やユニットを通して、エレクトロニック・ミュージック・シーンの進化を体現してきたマーク・プリチャードの集大成ともいる今作『Under The Sun』。ジミヘンやレッド・ツェッペリン仕事で有名なエンジニアであり友人であるフィル・ブラウンからインスパイアされた本作は、デジタル処理に頼らない1960~70年代の「タイムレスなプロダクションやミキシング」をテーマに独特で情緒溢れるサウンドスケープを追求。グローバル・コミュニケーションやボーズ・オブ・カナダを彷彿とさせるメランコリックで隔世的な「Sad Alron」や「EMS」、コズミックなニュー・ディスコにビビオのエモーショナルな歌い回しが映える「Give It Your Choir」、ビーンズ(アンチ・ポップ・コンソーティアム)のワードプレイがヴィンテージでアヴァンギャルドなシンセの中に佇む最深型ダブ・ポエット「The Blinds Cage」まで、初期のエイフェックス・ツインからデイビット・アクセルロッドまで膨大な音楽アーカイヴからの影響を見事に昇華。また、突然の最新作リリースも話題のレディオヘッドからトム・ヨークが「BeautifulPeople」に、映画『ダフト・パンク エレクトロマ』のサウンドトラックに起用され注目を集めたサイケデリック・フォーク歌手リンダ・パーハクスが「You Wash My Soul」に参加している他、タイトル曲「Under The Sun」では、映画『サウンド・オブ・ミュージック』で知られる大女優ジュリー・アンドリュースのヒプノティックな声ネタと、ハーフに落とされたジューク・ビートの見事なコントラストが、リスナーの意識をアルバムのストーリーの中へ引きずり込み、二度とその世界から出られないかのような感覚すら与えてしまう。

なおマーク・プリチャードは、今週NYで開催されるRBMAにて、ヴィジュアル・アーティストのジョナサン・ザワダとコラボレーションし、本作のショウケースとして没入型のA/Vインスタレーションを行う。

マーク・プリチャードの本名名義では初となるオリジナル・アルバム『Under The Sun』は、5月13日(金)に世界同時リリース。国内盤にはボーナストラック「In Stillness / Light Bodied」が追加収録される。

MARK PRITCHARD / UNDER THE SUN

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MARK PRITCHARD / UNDER THE SUN

マーク・プリチャード / アンダー・ザ・サン

WARP RECORDS / BEAT RECORDS
国内盤 BRC-511 ¥2,200+tax
国内盤特典 ボーナストラック追加収録/解説書付き

2016.05.13 FRI ON SALE

TRACKLISTING
1. ?
2. Give It Your Choir feat Bibio
3. Infrared
4. Falling
5. Beautiful People feat Thom Yorke
6. Where Do They Go, The Butterflies
7. Sad Alron
8. You Wash My Soul feat Linda Perhacs
9. Cycles of 9
10. Hi Red
11. Ems
12. The Blinds Cage feat Beans
13. Dawn Of The North
14. Khufu
15. Rebel Angels
16. Under The Sun
17. In Stillness / Light Bodied (Bonus Track for Japan)

商品情報はこちら:
http://www.beatink.com/Labels/Warp-Records/Mark-Pritchard/BRC-511

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Written by air