2017年4月22日(土)
千葉 柏しょうなんゆめファーム スケートボードパーク内 特設開場
「CAMPASS 2017」開催!!
2017年4月22日(土)、千葉・柏しょうなんゆめファームにて開催される新たな野外フェス「CAMPASS 2017」
地元・柏のライブハウス「LiveHouse DOMe Kashiwa」のヒロイススムと柏出身のバンドFILTER、ROMEO ROCKS、With A Splashのメンバーが発足させたCAMPASS PROJECTが主催し、今回が初開催!!
今回はCAMPASS PROJECTチーム
ヒロイススム(LiveHouse DOMe Kashiwa)
豊方 亮太(FILTER)
小林 智(With A Splash)
SHOCK(ROMEOROCKS)
MAKOTO(ROMEOROCKS)
の5人へのインタビュー!
「CAMPASS 2017」開催への思い、経緯など情熱が溢れるお話を当日出店する柏のカフェ「takiko’s sweets」にてお伺いする事が出来ました!!
「takiko’s sweets」
https://tabelog.com/chiba/A1203/A120301/12019801/
一同「(笑)」という文がAND I THE REPORT史上最多という、皆様の和気あいあい感と結束力もお楽しみください。
もう一歩「ドカーン!!」と面白いこと無いかなっていうのがあって
[L→R]
SHOCK
小林 智
ヒロイススム
豊方 亮太
MAKOTO
AIR「フェスの運営はこの5人が中心になりつつ、それぞれのバンドだったりDOMeのスタッフさんだったりの皆さんで動いている感じなんですか?」
ヒロイススム(以下:ススム)「バンドとかライブハウスでって感じでもなくて、、、」
小林 智(以下:小林)「むしろ「この5人」って感じですね」
ススム「僕もライブハウスで働いてはいるけど、ライブハウスの人間っていうよりかは「一個人」として参加しています」
SHOCK「柏に通ずる人達。柏に根強い人達が5人集まったみたいな感じですね。で、その人達が結果的にバンドマンだったっていう(笑)」
豊方 亮太(以下:豊方)「最初はバンドのことを出すか出さないか悩んでたくらいですから」
ススム「それぞれの名前も伏せて打ち出そうとしてたんだけど、第一回なので「こいつらなんだろ感」が出ちゃいそうなきがして、、(笑) 名前は出さないとどういう人達がやっているか見えないから出そうかって」
AIR「なるほど。初回としてはバンド名や各個人の名前も出しているけど、ここから2回3回と続けていくにつれて「CAMPASS」っていう名前でやるみたいな」
小林「俺、それが理想なんですよね」
豊方「いわゆる「バンドの企画」みたいになっちゃうのが違うなって」
小林「結構その話で「どうしようか」ってなったもんね」
AIR「CAMPASSは今皆さんがやっている「バンド」が中心になるっていうよりかはこの「イベント」を柏に根付かせたい、どんどん続けていきたいっていう感覚ですか?」
豊方「答えを導いてくれたね(笑)」
一同「(笑)」
AIR「いつ頃からこのイベントの構想はあったのですか?」
豊方「多分、、、一番最初はDOMeの4周年の2マンで俺がWith A Splashに「2マンやりましょうよ」って話をして、その時の打ち合わせで簡単なノリでイベント名にCAMPASSって付けて。で、その名前のままフェスとかやったら面白くないですか?って話をしてたら結構コバさんが盛り上がってくれたから、もう俺も完全に盛り上がって(笑)」
一同「(笑)」
豊方「ススムに話したらススムはススムで「ずっとやりたいと思ってた!」って言ってくれて。そうなったから、もう俺も超盛り上がって(笑)」
ススム「俺のなかでは※DO IT 2008に行って、柏は柏の人間でデカイ事をやりたいってずっと思ってて、、、でも、若かったっていうのもあるし、実現はせずにダラダラ時間が経って。でもそのCAMPASSの事を亮太さんから話されて「やるしかない!!」って俺は俺で完全に盛り上がってて(笑)」
※2008年に、山形県山形市の映画館跡地で開催された地元バンド主催によるD.I.Yアンダーグラウンドフェス
豊方「コバさんがいてススムがいて俺がいるって事はROMEOROCKSも絶対必要だよねって事で声を掛けて、、、すごく覚えているのがススムと俺がその話をしている時にSHOCKさんの嫁さんがその場にいて「オメーら絶対にやれよ!」って。「いつも計画倒れになるけど、今回ばかりはマジでやれよ!私からもSHOCKに言っとくから」って(笑)」
一同「(笑)」
豊方「いつも企画事は思いついたら打ち上げとかで話すんだけど、この件は最初から「あ、これは多分やるな俺達」って感覚はあって、テンション的には最初から高くて、、、今までにないくらい今もテンションを持続できてる感じはありますね」
小林「ススム君がいるのも大きいよね」
豊方「中立な立場としているからね」
小林「バンドの企画だとどうしてもバンドマンだけの考え方になっちゃうからね。そこでススム君がまとめ役になってくれている。色々とやってくれている割合も大きくて凄く助かってる」
AIR 「FILTERとWith A Splashが火種になって、どんどん周りの皆さんを巻き込んで行っている感じがしますね。皆「やらなきゃ」って思っていた感じだったんですね」
豊方「With A SplashとROMEOROCKSとFILTERは腐れ縁みたいな所があるから、、、そこが毎年の周年でイベントやってツアー回ってまたイベントやってツアー回っての繰り返しになってて、、、なんかもっとパッとした「やっほーい!!」みたいな。もう一歩「ドカーン!!」と面白いこと無いかなっていうのがあって。で、単純にバンドマンだから「フェスかな?」ってなった(笑)」
MAKOTO「なんか火が広がんないかなーって。薪ばっかり集まってたからね(笑)」
一同「(笑)」
AIR「DIYフェスに関して「バンドマンが実行委員長」っていうケースが多いイメージがあったのですがCAMPASSの実行委員長はススムさんですよね」
豊方 「最初から満場一致でススムだったよね」
小林 「なんかまとまりそうな気がしたから(笑)」
一同「(笑)」
豊方「さっきも言ってたけど意見が中立というか」
ススム「一個人で集まったとはいえ結局はバンドマンなわけで、それぞれのバンドの意思方針だったりとか、近い界隈で一緒にやってても多少食い違う事もあって。食い違いがあった時にお互い自己主張が強い感じだと思うんですよ。人前に出るような立場だし。そこでスタッフという中立の立場で物を言える人がいると、やっぱり話がまとまりやすいですね」
ススム「ライブハウスでスタッフをしてて、イベンターさんが入ったライブの日とかにイベンターさんの動きとか現場の裏の動きがどうなっているのか、っていうのを一番知っているのが僕なので、、、なんていうかノウハウを一番持っているとは思うんですよね。細かい所まで抑えられないような所を俺が「ここはもうちょっとこうした方がいいんじゃない?」とか考える立場で」
MAKOTO「それは結構大きいよ」
豊方「全く思いつかない事とかあるからね。最初は本当に手探りで「あ、そういえば救護室とかもやらなきゃ」みたいな」
ススム「最初、音響機材の電源を全部タコ足配線でどうにかなるって思ってたからね(笑)」
一同「(笑)」
ススム「そんな訳ねーだろ!って(笑)」
MAKOTO「タコ足にタコ足を継ぎ足してね(笑) 機材が多いバンドが来ても「あ、じゃあタコ足もう一個どうぞー!」ってなる所だったね(笑)」
AIR「(笑) その点も含めて裏方の役割を知っている人がいるのは強いですよね」
「えっ?こんなのありなんだ?!」っていうバンドもいるから。「ライブってこうやってやっていいんだ!!」みたいな(笑)
「CAMPASS 2017」プレイベント @LiveHouse DOMe Kashiwa
AIR「チケット代が1500円っていうのが衝撃的でした。その値段で、、、大丈夫なんですか?」
ススム「まぁ、大丈夫、、、ではないですけどね(笑)」
一同「(笑)」
SHOCK「値段設定は時間かけて話しましたね」
小林「結構これもモメたんですよ」
ススム「最初は無料派と2000~2500円派と3000円以上派で別れてて、、、3000円以上派の意見としてはフェスとしてのある程度の敷居というか、、、野外でのライブだし機材のお金も凄くかかるから、それなりの料金でって話をしたんです。けど、第一回でドカン!と打ち出す為に「とにかく人に来てもらいたい」っていうのが色々決めていくうちに一番強くなって来て、、」
MAKOTO「3000円以上だと気軽に来れなくない?ってなったよね。なんか身構えてしまうというか」
ススム「1500円だとフェスに気軽に楽しみに行ける感覚の値段だなって」
豊方「3000円払って物販も気に入ったら買って、飯も食って、、、って考えたら「めっちゃ高くない?!!」ってなったんだよね。実際に使うのはチケット代だけじゃないって所になって。それが1500円だと来て、飯食ってお酒飲んでもそれで3000円くらいになるし」
ススム「出店でも柏の飲食店に出てもらうから、その料理も食べてほしいし」
小林「あと、高校生以下は無料なんだよね。で、俺くらいの世代だと子供がいて家族ができてるっていう人も多くて。子どもが小さかったら夜も出れないから普段ライブハウスに行けない。ただ、昼間からのフェスだったりすると家族で行けるし、旦那さんと奥さんと子どもが来て、、、大人1500が2枚で子どもは無料だから合計で3000円」
小林「トータル3000円で家族が楽しめるっていうのが良くて。これがチケット3000円になってくると3000円×3人で9000円になって「高けぇ~~!」ってなって来れないっていうのは考えたね」
AIR「フェス会場のエリアを見ていると授乳室があったりとか、家族で来やすそうなイベントという印象ですね」
豊方「子ども関係は、運営チームの中だとSHOCKさんが唯一子どもがいるから色々アイデアを出してくれて、、、」
SHOCK「自分と奥さんで3000円で子どもは無料。。。。お父さんにとっては最高の値段設定ですね(笑)」
SHOCK「自信満々で払える金額!(笑)」
ススム「結構誰でも来やすいっていうか、間口を凄く広げたいっていうのがあって。間口を広げる為にこの金額にしたっていう所もある」
AIR「このイベントで色んな世代の方に色んな音楽に出会ってほしいですよね」
豊方「そうだね、面子もエグいから。高校生が今メディアにしかでてないような音楽からもう一歩深い所まで知ってほしい。こう「えっ?こんなのありなんだ?!」っていうバンドもいるから。「ライブってこうやってやっていいんだ!!」みたいな(笑)」
豊方「パンクとかハードコアを初めて知った時の衝撃を高校生とかがわんさか来て感じてくれたらいいなって思って」
ススム「あと、例えばそういうの好きな大学生とかいてもあんまり周りに広まらないというか、、、一部では流行ってるんだけど、そこから広がらない感じがあるので1500円っだったら普段ライブに誘ってない友達も誘いやすいし、誘われた方も「1500円だったら!」って来てくれたらもっと広がっていきそうだなって」
AIR「映画に行くのと同じくらいの値段ですもんね」
ススム「そう、そういう感覚で来てほしい」
豊方「無料シャトルバスもあるしアクセスもいいし」
「5人で会社みたいな動きをしつつあって、みんな凄いなって」
AIR「今回の会場の柏しょうなん夢ファームが凄く良い場所ですよね!いったいどのように見つけたのでしょうか?」
ススム「LEXTでPAやってる知り合いのりょうじさんがスケボー好きで、柏しょうなん夢ファームにスケボーをしに行ってて、、、2年くらい前かな?「あそこ、野外フェスできるよ」って話を聞いたんです」
ススム「でも実際俺はスケボーやらないからそこに行ったことはなくて。で、今回「野外フェスをやろう!」ってなった時に「柏しょうなん夢ファームって場所がスゲー良いらしいですよ」って言って。じゃあ一回下見に行こうってことで行ってみたらロケーションが最高で。それで会場の人にもその日のうちに話したらめちゃくちゃ良い人で、話がトントントンと進んで行ったんです。もう、即決でしたね」
豊方「あれは恵まれてたね。最初に行って最初に決まって、、、夢ファーム以外の候補もなかったね」
ススム「もう頭になかったくらい」
AIR「そんなに良かったんですね!「音楽フェスをやりたい」って伝えた時にどんな反応をされましたか?」
小林「「実は俺も考えてたんだよ」って?(笑)」
一同「(笑)」
MAKOTO「6人目の(笑)」
AIR「ほ、本当ですか?!」
豊方「いや、それは冗談なんだけど(笑)」
小林「向こうも「面白いことはどんどんやっていきたい」みたいなスタンスだったよね」
ススム「ゆめファームの親会社が土建屋で、元々あそこに土地は持ってたみたいなんですよ。でもあの周辺地域って不法投棄が酷かったらしくて。その抑制のためにゆめファームを作ったみたいな背景があって。アスレチックとか色々あるんだけど、それも全部手作りっていうくらいの「面白いこと」をやろうとしてる人達だったからこういうイベントも乗り気になってくれました」
AIR「会場も実行委員の皆様も「何かしたい」というDIY精神があったんですね。巡り合うべくして出会った!みたいな」
ススム「そんな感じはあったね。場所って結構難しいから、、、話をきいてても今色んな所がダメになっちゃうし、親身になって相談に乗ってくれる会場って凄く少ないと思う」
豊方「そもそもの目的が違う場所に大音量を持ち込む訳だからね。それも分かるんだけど。そういう意味で凄くラッキーだった」
AIR「確かに色々と抑制されている中で出会えたのは凄いですよね」
MAKOTO「逆に1回目だから、、、会場側も蓋を開けて初めて知る訳じゃん。環境とか」
豊方「怖えぇ~~~!! あっちの想像とは違うかもしれないし。2回目3回目ってやっていくつもりだから、そこで何か起きちゃうとっていうのはシビアに考えてます。何かを「起こす訳にはいかない」っていうか」
AIR「確かに1番気を使いますね、、、」
豊方「音量もね。一般的にいうと「でっかい音」のバンドを集めてる訳だから。そこの擦り合わせが結構怖いよね」
小林「野外フェスをやる時は気をつけるって言うもんね。音量は。でも迫力も出さないといけないっていう」
ススム「柏は住宅が多いから、大音量を出せる会場っていうのがそもそも数少なくて。そんな中で良かったのが「柏しょうなん夢ファーム」っていう」
豊方「なんとか続くようにしたい、、、ね」
一同「(苦笑)」
小林 「当日になってみないと分からないよね」
MAKOTO「なんか会場の人も「一緒にやってる感」があるというか。普通は会場側と距離があったりする可能性もあるじゃないですか。でも凄く良くしてくれてて」
ススム「こないだなんか定休日って知らずに行っちゃって、、、でも会場の目の前で社長さんと会って。そしたら「おっ!下見に来たの?じゃあこっから入れるから!」って抜け道みたいな所から入れてもらって(笑)」
一同「(笑)」
小林「すげー良い人達なんだよ」
AIR「色んな人を巻き込んでいく中で柏の町の人となりが出ているイベントだなと聞いてて凄く思いました」
SHOCK「柏は、、、まぁ他の町に住んだことないけど、例えば服屋とか見てても自主性があるというか。チェーン店とかじゃなくて個人がやってる、個人のお店の人達の創造力が凄いと思います。オシャレでカッコいい大人が多いですね」
AIR「柏って音楽の歴史が深いと思うんですけど、上の世代の意識みたいなものを引き継いで繋げてくみたいな意識ってあるんですか?」
豊方「「先輩から引き継いでる」というよりかはカッコいい先輩達がいるからこそ自分たちは自分たちで別の旗をちゃんと立てないとってうか。リスペクトしつつ自分たちで自分たちの場所を作ってます「引き継いでます」とか言ったら怒られちゃいますね」
一同「(笑)」
AIR「リスペクトしつつも、シーンに「乗っかる」という訳ではなく、、、」
豊方「ウチらはウチらで興していかないと行かないとっていうタイミングなのかなって」
AIR「下の世代にもそういうのを伝えたいという意味もCAMPASSにはありますか?」
MAKOTO「俺は実はそういうの結構あって。俺らはDOMeでやってるんですけどDOMeだと年齢的にもこの3バンドが一番上になってて、、、やっぱり下の世代がもっと来ればいいのにっていうのはあるかな。俺らでできることを、見本になるようなことをやって下の世代も同じことができるように、、、道標じゃないけど、そういうのは続くといいな」
SHOCK「道標といったら、、、コンパス?」
豊方「方位磁石になるように(笑)」
一同「(笑)」
豊方「確かに、みんなもっとやっちゃえよ!って思うよね」
MAKOTO「今回は「みんなもやっちゃえよ」感をどんどん出していきたい」
ススム「萎縮してるバンドが結構多いイメージもあって、、、スタッフ目線でも」
豊方「昔よりかは大人の力を借りなくてもDIYで色々できる。個人でも色々できちゃう時代というか。CDも自主制作とか自主レーベルとか増えてるしね」
小林「今回「野外フェス」をやるっていうので何もないところから始めて「できんのかな?」っていうのもあったけど、、5人で会社みたいな動きをしつつあって、みんな凄いなって(笑) 最初はやっぱり外部の誰かに頼ったりする事もあるかなって思ってたけど、本当に「あ。5人でここまで行けるんだな」って(笑)」
一同「(笑)」
「あぁ、あの柏のフェス」じゃなくて「あ!CAMPASSね!」ってなりたいよね
AIR「今回出演するバンドはどのように決めたのでしょうか?」
豊方「特に一人何枠みたいなのもなくて、、、」
ススム「一番最初は、、俺の中だけだったかもしれないけど、第一回目としてCAMPASSっていうフェスの名前を全国的に広めないとなっていうのが重要だと思ってて。全国に向けて活動しているバンドっていうのを重視してた。その中で「あのバンド、このバンド」ってそれぞれが持ち寄って来たのの中から決めた感じですね」
豊方「最初は俺は「仲の良いバンドと野外でやりたい」っていうのがあったけど、用意する物とかを考えるとこれをただの身内パーティーで終わらせたらよくわからないなって(笑) それこそCOMEBACK MY DAUGHTERSとかは「ずっと一緒にやりたい」と思っていたからこのタイミングで呼びたいなっていうのはあった」
ススム「そういう中でも「運営委員の3バンド」が呼んでるっていうのが見えるラインナップですよね」
小林「絶妙だったよね」
小林「俺たちみたいなジャンルのバンドから、パンク、ハードコア、hip-hop、レゲエ、、、良いバランスでブッキングできて、しかもそれぞれ繋がりのあるバンドが呼べたなって思ってて。。。。。めっちゃ楽しみ」
一同「(笑)」
小林「かなり良いよね」
AIR「偏りすぎずというか、、、良いバランスですよね」
小林「今回ステージは小さいのを合わせて3つあるんで誘えるバンドに限りはあって、、、もう来年は4つとか5つにしちゃう?(笑)」
一同「(笑)」
ススム「俺は2デイズとかも良いなって(笑)」
一同「(笑)」
小林「4つとか5つに増やすんじゃなくて(笑)」
豊方「いや、5ステージで2デイズ(笑)」
一同「(笑)」
豊方「最初は2ステージだったんだよね。でも結局増えたからね」
ススム「規模的には同じくらいのステージが2つあって、そっちはバンドで。小さいステージがアコースティックで」
豊方「枠がそれだけだったから誘えなかったバンドもあったし、、、そこをね。来年は。。。って、まだ今年終わってないけど」
一同「(笑)」
小林「今年上手くいけば来年増やすことも可能かなって(笑)」
AIR「アコースティックステージは無料で観れるエリアにありますよね」
ススム「もともと、フードエリアは無料で入れるようにしようっていうのがあって、、、柏の飲食店を集めてるし、それだけでも食べに来てもらえたらって感じで。フードフェスみたいなニュアンスで。「柏の店が集まってるらしいよ」っていうので近くの人とかも来てくれたら良いなって思って無料にしようって所から始まって。で、フードエリアに近い場所で賑やかしっていうかアコースティックステージも作って、、、その奥を覗くと有料でライブもやってて「向こうも楽しそうじゃん」って」
AIR「しかも1500円?!ってなりますよね」
ススム「そういう狙いもあった(笑)」
豊方「「あっ、こっちで何か楽しそうな事やってんじゃん!」みたいな感じで入ってきてくれるお客さんとかいたらスゲー嬉しい」
豊方「当日に夢ファームを普通に利用するつもりで来る人もいるから。そういう人達が「なんかやってんな」ってなった時に「やだな~」じゃなくて気軽にふらっと参加してほしいな。飯食ってアコースティックステージを緩く聞くくらいの感じでも楽しんでほしい」
豊方「より身近に、気兼ねせずに来てほしいっていうのはあるね。語弊があるかもしれないけど、言ったら「ただのパーティーだからさっ」っていう(笑)」
一同「(笑)」
ススム「キャンプに遊びに行く感覚で」
MAKOTO「泊まれないけどね」
小林「テントも貼れないっていう(笑)」
豊方「俺たちなりの新しいキャンプを示すみたいなね(笑)」
AIR「(笑) イベント名のCAMPASSも造語なんですよね?」
豊方「最初はコバさんのギャグのつもりだったんだけど。。。キャンプとコンパスっていう」
ススム「野外フェスの象徴的な意味合いでの言葉のキャンプと、、、コンパスは、、、」
豊方「「示す」じゃない?さっきの話だけど、俺たちのシーンというか、先輩がいる中で「ウチらはこういう事をやりたいんだ」っていうのと、若手に対しても「どんどんやりたいようにやれ」って意味でも。遊びに来てくれるお客さんにも「こういう空間もあるんだよ」って示すっていう」
小林 「良い言葉だよね。。。」
一同「(笑)」
豊方「ウチらから動こう!って意味合いはあります」
SHOCK「あ、大学のキャンパスは、、、?」
ススム「関係ないです(笑) 字も違います(Campus)」
豊方「検索も「CAMPASS」で出てくるので(笑)」
小林「「COMPASSと間違ってませんか?」って出てくるけどね(笑)」
一同「(笑)」
小林「それが出てこなくなるのも目標っすね(笑)」
豊方「今はまだ一回目だけど、、「あぁ、あの柏のフェス」みたいな」
豊方「そこはウチらの努力次第だけど「あ!CAMPASSね!」ってなりたいよね。やっぱり利根ジャムとかって「柏のフェス」って呼ばれ方じゃなくて「あ!利根ジャムね!」ってなるじゃん?それってすごい事だと思う。「ONA FESね!」とか「LANDMARK FESね!」ってやっぱりなるから。さっぱり先にやっている人達は本当に凄い」
小林「続けるのって半端じゃないなって」
豊方「2年、3年やって「今年のCAMPASSどうなるんだろうね!」って話題になってくれると、、、ウチらも「うおーーーー!!」ってなるよね(笑)」
ありがとうございました!
いかがでしたでしょうか。CAMPASS PROJECTチームの結束力や情熱がとても伝わる内容でした!
是非とも今年の「CAMPASS 2017」を成功させて来年、再来年と続けていただけるよう応援しています。
皆様も2017年4月22日(土)千葉・柏しょうなんゆめファームにて開催される新たな野外フェス「CAMPASS 2017」を要チェックです!!
CAMPASS 2017
2017年4月22日(土)
柏しょうなん夢ファーム
<出演者>
ANCHOR / BUDDHISTSON / COMEBACK MY DAUGHTERS / DEEPSLAUTER / Dugongs / Eupholks / FILTER / FINAL FRASH / johann / KOTORI / LEXT / Ratchild / RIDDLE / ROMEOROCKS / SPARK!! SOUND!! SHOW!! /TETLAB / THRH / With A Splash / うたたね / 音の旅Crew
<FOOD>
さんぼん亭 / taiko’s sweets x khushi / たこ焼き&立ち飲みダイニング 源 / エアストリームカフェバンビ
<TICKET> 好評発売中
e+(イープラス)
LINK : http://sort.eplus.jp/sys/T1U14P0010163P0108P002214218P0050001P006001P0030001
ローソンチケット
L CODE : 76304
LINK :
http://l-tike.com/order/?gLcode=76304&gPfKey=&gEntryMthd=01&gScheduleNo=1&gCarrierCd=08&gPfName=CAMPASS%E3%80%802017&gBaseVenueCd=30830
LivePocket
LINK :
https://t.livepocket.jp/e/campass2017
<店頭購入>
LiveHouse DOMe Kashiwa
さんぼん亭
TIME SHOCK
STUDIO DUGOUT
FILTER / ROMEO ROCKS / With A Splash ライブ会場
(営業日をご確認の上、ご来店をお願いします。)
—–関連リンク————————————-
【OFFICIAL WEB】
http://campass.jp/
【OFFICIAL Twitter】
https://twitter.com/campass_project
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