どうしてパプーズ?「インディアンの揺り籠っていう意味で、エキゾチックな響きが素敵だったからさ!」
Papooz(パプーズ)が産声をあげたのは、2015年春のこと。
柔らかな旋律と腰をくねらせるようなリズム。ポップでいてそして、何処から湧き上がってくるのかよくわからないそのエキゾティックな音楽。
楽曲「Ann Wants To Dance」は、その夏のにわか雨と晴れ間の丁度いい狭間に流れ込んだ。どんなグループなんだろう?男なのか女なのか検討がつかない中性的な高い声。官能的な物憂げさを含んだボサノヴァを交えたような優しいポップを奏でるのは、声を調和させるパリジャンデュオ、Ulysse(ユリス)とArmand(アルマン)。
20代の彼らは共に、当時両親が聴いていたBeach BoysやVelvet Undergroundを子守唄として聴きながら育ち、後に70年代に盛んだったアングロ・サクソン諸国の音楽に夢中になった。そんな共通点が必然的に思春期の2人を引き合わせ、忘れ去られたコンピューターにアコースティックで演奏した楽曲の欠片を集め始めたのが、そのはじまり。
メトロノミーをはじめとする現代の著名アーティストのディレクターを務めるAsh Workmanによって編集されたデビューアルバム「Green Juice」は5月25日にRallye Labelより日本先行リリースされた。
パリのセレクトショップ、コレットでのショーケースライヴや昨年東京で開催されたエルメスの2015年秋冬コレクションの際のアフターパーティでパフォーマンスを披露するなど、ファッション界からも注目を集める2人。
フランスのシンガー・ソングライター、そして女優、モデルとしても活躍をするSOKOがディレクターを務めた「Ann Wants To Dance」のミュージックビデオはYoutubeでの再生回数が100万回を越すなど、誰もが知らないうちに恋に落ちてしまう、パプーズ。
来る11月末、冬のはじまりに太陽を誘ってパプーズが待望の来日公演を行うことが決定!
どうしてパプーズ?「インディアンの揺り籠っていう意味で、エキゾチックな響きが素敵だったからさ!」
<公演情報>
➞ 2016年11月25日 (金) 「NEWTOWN Meeting」 @ Tsutaya O-Nest
前売りチケット 3,000円 / 当日チケット 3,500円
※チケット予約•購入:e+(イープラス)、Tsutaya O-Nest店頭、Rallye Label:rallye.label@gmail.com (メールでの予約受付のみ)
More Info:http://www.frecho.com/2016/10/papooz-tour-2016-jp/
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