HOUSE OF LIQUID
featuring live
Seiho
yahyel
featuring dj
Aspara(MAL/Lomanchi)
Licaxxx
2016.10.22 saturday midnight
LIQUIDROOM
open/start 24:00
海外からの来訪者の増加傾向著しい日本の主要都市、東京と大阪。共に、多種多様な文化が集まり交差する拠点としても長らく日本の音楽シーンを牽引し続け、今やオーバーグラウンド/アンダーグラウンド問わず世界のシーンへと飛び出すアーティストたちを多く生み出している。そんな二都から現れた若手最注目株たちがなんと、2016年3回目の開催となるHOUSE OF LIQUIDにて大激突。
東京からは、2015年3月に池貝峻、篠田ミル、杉本亘の3名によって結成され、現在はVJに山田健人とドラマーに大井一彌を迎えた5人体制で活動するyahyelが登場。ポスト・ダブステップ以降に波及した古今東西のベース・ミュージックのエッセンスを多分に吸収したトラックと、ブルース経由ポストR&B系統の麗しいヴォーカル、急速に変貌する都市感覚が織りなすディストピアとトリップをよりリアルな感覚とさせるVJとが交差するライヴで、日本のライヴハウス/フェス・シーンのみならず、既にロンドンなどヨーロッパのシーンの早耳リスナーをも魅了している。
そして、対する大阪からは、2016年5月にLAビート・シーンの爽やか系前衛家Matthewdavid が主宰する〈Leaving Records〉から3rdアルバム『Collapse』をワールドワイドリリースしたビートメイカー兼DJ兼プロデューサーのSeihoが登場。天と地、現実と非現実の両端を垣間見ることのできる神秘的な生け花と、不気味な生命感漲る牛乳を首筋に滴らせながら飲み干すパフォーマンスを、まるで空間に音を打ち込むようにこなし、世界中のオーディエンスのド肝を抜いてきたライヴセットを披露する。
DJにフォーカスをしても、東京のLicaxxx、大阪のAsparaによる新世代対決の構図でHOUSE OF LIQUIDのレジデントをジャック。対フロアとの構図に常に貪欲に在りながらも、ミレニアル世代ならではのフェティッシュでグルーヴィーな感覚でハウス をドロップする両者。共にレジデントを務める『MAL』とは一味違った均衡感、はたまた熱い火花が散り、フロアを彩るのでしょうか?
創造と崩壊、決して時代の延長戦としてではなく、新た景色として続いてゆくべき新たなシーンが、首都・東京は、恵比寿LIQUIDROOMから始まります!(松原 裕海)
【チケット詳細】
adv. 2,000yen – 9.4(sun) on sale!!!
door 2,500yen[under 25, house of liquid member → 2,000yen]
e+(http://eplus.jp/sys/T1U14P0010843P006001P002201402P0030001)、
DISK UNIOIN(Shibuya Club Music Shop/Shinjuku Club Music Shop/Shimokitazawa Club Music Shop/Kichijoji/Ochanomizu-Ekimae)、JET SET TOKYO、Lighthouse Records、TECHNIQUE、clubberia(9.5(mon)~)、Resident Advisor、LIQUIDROOM
HOUSE OF LIQUID https://www.mixcloud.com/house-of-liquid
LIQUIDROOM 03-5464-0800 http://www.liquidroom.net
アシッドジャズが鳴りまくっていた大阪の寿司屋の長男にして、2013年、中田ヤスタカらと並びMTV注目のプロデューサー7人に選出され、SónarSound Tokyoに国内アーティストとしては初の2年連続出演(2012/2013年)を果たす。他にもMount Kimbie、2 Many DJ’s、Capital Cities、Disclosure、Flying Lotusらの日本ツアー・オープニングまたは共演、そして同郷Avec AvecとのポップデュオSugar’s Campaignでも注目度↑↑↑のビートメイカー兼DJ兼プロデューサー。自身が主催するレーベル<Day Tripper Records>より1stアルバム『Mercury』(2012)、2ndアルバム『Abstraktsex』(2013)をリリース。2014 年2月にはブルックリン拠点Obey City(LuckyMe)とのスプリットEP『Shochu Sounds』を〈Perfect Touch〉よりリリースしている。またLes Sins(Toro Y Moi)、YUKI、矢野顕子、Ryan Hemsworth、LoFiFNK、東京女子流、パスピエ、さらうんど、KLOOZ、三浦大知などをはじめとする他アーティストへのプロデュースやリミックス・ワークほか、CM音楽やTV番組のサウンド・プロデュースなども多く手掛けている。2016年3月にUSツアー(SXSWやLOW END THEORY含む)、5月に米レーベル<LEAVING RECORDS>より約3年ぶりとなる最新アルバムをリリースする。
artist: Seiho title: Collapseレーベル: BEAT RECORDS / LEAVING RECORDS 品番: BRC-509 価格: 2,200円+税 フォーマット: 日本盤CD(ライナーノーツ封入/ボーナス・トラック追加収録)2016.05.18(水)発売[ご購入はこちら] beatkart:http://shop.beatink.com/shopdetail/000000002025 amazon:http://amzn.to/1RMCuAO Tower Records:http://bit.ly/1SnmmIj HMV:http://bit.ly/1Tl7Q4G disk union:http://bit.ly/1VZo4lv iTunes:http://apple.co/1QB19cr商品情報はこちら: http://www.beatink.com/Labels/Beat-Records/Seiho/BRC-509/ |
yahyel | ヤイエル
2015年3月に池貝峻、篠田ミル、杉本亘の3名によって結成。
古今東西のベース・ミュージックを貪欲に吸収したトラック、ブルース経由のスモーキーな歌声、ディストピア的情景や皮肉なまでの誠実さが表出する詩世界、これらを合わせたほの暗い質感を持つ楽曲たちがyahyelを特徴付ける。
2015年5月には自主制作の4曲入りEP『Y』をBandcamp上で公開。同年8月からライブ活動を本格化、それに伴いメンバーとして、VJに山田健人、ドラマーに大井一彌を加え、現在の体制を整えた。VJチームによる視覚効果も相まって、楽曲の世界観をより鮮烈に現前させるライブセットは既に早耳たちの間で話題を呼んでいる。
2016年2月に、両A面7インチ「Fool / Midnight Run」を〈HOT BUTTERED RECORD〉よりリリース。それに先駆けて、2016年1月にロンドンの老舗ROUGH TRADEを含む全5箇所での欧州ツアーを敢行。まったく無名にも関わらず噂が噂を呼び、各ライブハウスを満員にするなど、各地で熱狂的な盛り上がりを見せた。
現在待望の1stアルバムを制作中。
label: Beat Records artist: yahyel title: Once ヤイエル『ワンス』cat no.: BRBIT154 release date: 2016/07/08 FRI ON SALE iTunes: http://apple.co/29pJ1lk Apple Music: http://apple.co/29jEq1Y |
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