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昨年ライヴで復活を果たしたLAの伝説のオルタナティヴ・ロックバンド『FAILURE(フェイリュア)』 実に19年振りとなる4枚目のアルバム『THE HEART IS A MONSTER』がついにリリース!!

 

 

【FAILURE “THE HEART IS A MONSTER”】

XMR108CD_cover

【FAILURE “THE HEART IS A MONSTER”】

2015.10.14 ON SALE

フェイリュア『ザ・ハート・イズ・ア・モンスター』

■品番:XMR108CDJ[国内流通仕様]■価格:¥2,100+税

【収録曲目】

01. Segue 4
02. Hot Traveler
03. A.M. Amnesia
04. Snow Angel
05. Atom City Queen
06. Segue 5
07. Counterfeit Sky
08. Petting the Carpet
09. Mulholland Dr.
10. Fair Light Era
11. Segue 6
12. Come Crashing
13. Segue 7
14. The Focus
15. Otherwhere
16. Segue 8
17. I Can See Houses
18. Segue 9

 

『FAILURE』バイオグラフィー

フェイリュアは1990年に米ロサンゼルスで結成されたロックバンドだ。
メンバーはKen Andrews(ケン・アンドリュース / Vo, G, B)、Greg Edwards(グレッグ・エドワーズ / B, G)、Robert Gauss(ロバート・ガウス / Dr)の3人で、そのサウンドは当時はニルヴァーナやサウンドガーデンなどのオルタナティヴなバンドと比較された。

1992年、バンドはSlash Recordsよりステーヴ・アルビニのレコーディングによるデビュー・アルバム『Comfort』をリリース。

1994年にはセカンド・アルバム『Magnified』をリリースした。

ドラマーがKellii Scott(ケリー・スコット)に代わった後、サード・アルバム『Fantastic Planet』を1996年にリリース。
当アルバムはチャート的な成功はおさめなかったが、後に伝説的な名盤として語り継がれ、パラモアやア・パーフェクト・サークルが同アルバムの楽曲をカヴァーしたことは記憶にも新しい。
アルバムのリリース後、クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジで現在は活動するTroy Van Leeuwen (トロイ・ヴァン・リューウェン)がギターとして加入。
4人編成でツアーを行うも、翌1997年11月、バンドは解散を公式に発表した。

解散後、ケンはプロデューサーやレコーディング・エンジニアとして活躍し、ナイン・インチ・ネイルズやジミー・イート・ワールド等を手掛けた。
またグレッグとケリーも幾つかのバンドで活動し、音楽活動を続けた。

2013年、バンドはアンドリューズ、エドワーズ、スコットのトリオ編成での再結成を発表。
新作の実験の為にスタジオに入る一方、2014年2月には17年の沈黙を破りロサンゼルスで1回きりのライヴを実施。
ライヴは速完し大評判となった為、北米ツアーにまで発展。
その中にはトゥールとのツアーも含まれていた。

当『The Heart Is a Monster』は実に19年ぶりとなるバンドにとって4枚目のアルバムだ。3人に加え、元メンバーであるクイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジのトロイもギターで4曲に参加した。

「僕らは『Fantastic Planet』で中断してしまった音楽的な力やクリエイティヴィティを完全な形にしてカムバックしたかった。その為、スタジオで色々な実験をしなくてはならなかった。2013年頃の話だよ。スタジオでの数か月間、僕らはとても良い時間が持てた。また、その時間によって得られた結果にも満足している。そして、その結果こそがフェイリュアなんだ」

■MOREインフォ:http://bignothing.net/xtramilerecordings.html

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Written by air